「全数目視検査をしているが不良品を見落とすことがある」
「抜き取り検査の為、不良品を流出させてしまうリスクがある」
マイクロフィックスの渦電流式タップ穴検査器は、
タップ穴にセンサプローブを挿入するだけで高速、高精度で合否判定をします。
インラインでの使用に適しており、信頼性の高い自動検査を実現します。
- 概要
- タップ穴にセンサプローブを挿入するだけでタップの下穴径の異常、有効長不足等の形状不良を非破壊、非接触で検査します。
- 特長
- 水、油、光の影響を受けない為、インラインの厳しい環境での使用に適しています。
非接触測定の為、センサプローブが消耗する事はなく、ランニングコストがかかりません。
センサプローブはM2.6からご用意しております。また、カスタマイズにも対応しております。
渦電流式タップ穴検査器MTD-100
下穴径の異常、有効長不足の検出等あらゆるタップ穴の形状不良を検出します。
本装置はプローブをタップ穴に挿入するだけで、タップの有無、巣等の欠陥を非破壊で検出します。判定しきい値は上下限を設定するだけです。外部から検査開始信号が入力されると、判定結果を出力します。簡単な操作で誰でも使用できる設計になっており、インライン化も容易に行えます。データをUSBでPCに出力し、収集管理も可能です。
タップ未加工検出器NT-1
タップ未加工の検出に特化した廉価モデルです。
NT-1は渦電流式方式を用いたタップ未加工検出器です。センサープローブを挿し込むだけで素早くタップの加工/未加工を判別し、OK/NG信号を出力します。簡単な操作方法とコンパクトな設計で既存の設備にも組み込んで使用可能です。